うつ病の治療とはどんな事が行われますか?

うつ病の基本的な2つの治療法

うつ病の治療は大きく分けて2つあります。

うつ病の治療法①

1つ目の基本的な治療法は薬物療法です。

主に使われるのは「抗うつ薬」と呼ばれるくすりです。
抗うつ薬には、うつ病の特有の症状を改善し、再発を予防する効果があります。

うつ病になると、セロトニンやノルアドレナリンといった神経伝達物質が低下することが分かっています。

主に使われる抗うつ薬は、うつ病により低下した神経伝達物質の量を増やすものでSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)と呼ばれます。

 

うつ病の治療法②

もう一つの治療法は精神療法で、

  • 認知行動療法
  • 対人関係療法

などがあります。

認知行動療法は否定的な思考パターンになりやすい方に対して、客観的な視点を持つことで前向きな思考パターンにするものです。

対人関係療法はうつ状態になる原因となった人間関係の問題を解消することによって、ストレスを軽減することを目的とします。

まとめ

薬物療法と精神療法は平行して行います。
これに加え、運動療法(軽運動)も効果的だと言われています。

患者さんの状態によって実施期間や方法が違ってくるので、医師に指示をもらったり、専門の施設を利用することをおすすめします。