マインドフルネスで心を整える

今、アメリカをはじめ、世界中で注目されている”瞑想”。

アメリカでは、Googleやアップルなどの大手企業もマインドフルネス(瞑想)を取り入れているそうです。

 マインドフルネスとは

マインドフルネスとは、簡単に言えば「今この瞬間に注意を向け、受け入れること」を指します。
自分の今現在の心と身体がどのような状態にあるか、ということに気付くことによって、ストレスを軽減し、心を穏やかにする効果があります。 

UTUWAでのマインドフルネス

マインドフルネス・瞑想と聞くと、なんだか難しそうに思われるかもしれませんが、やり方は簡単です。

UTUWAでのやり方

UTUWAでは

①直射日光を避けるために部屋のブラインドを閉め薄暗くした部屋にします。
(人目が気にならないくらいの暗さが集中できます)

②アロマを焚き、落ち着いた環境をつくります。

③音声に従って呼吸や五感に意識を向けていきます。

だいたい短いもので10分。長いもので30分くらい行います。
しっかり集中できると、頭がすっきりしたり、心が楽になったり、寝てしまう方も多くおられます。
寝てしまうというのも、実はとても重要なことで、思考がまわり過ぎていると人は寝れないものです。
思考が止まり、感覚に集中できていると眠気がくるのは自然なことです。


余談ですが、教科書を開くと眠くなる人いましたよね。あれも一種の集中による眠気です。

マインドフルネスのメリット

マインドフルネスを行う事にはたくさんのメリットがあります。
次はそのメリットを紹介していきます。

ストレス軽減

現在の瞬間に注意を向け、受け入れることで、ストレスを軽減し、心を穏やかにします。
人は一日の中で多くの時間、過去の怒りや恥ずかしいエピソードを思い出したり、未来への不安を考えます。
この過去や未来のマイナスを考える時間が増えると、精神に不調がでたり、ストレスを抱える原因になります。

その解決法が「今」に意識を向けることです。

マインドフルネスは
「今」に意識を向ける=考えることをやめる
つまり、しんどいことを考えない練習でもあります。

集中力向上

瞬間に意識を集中させることで、集中力が向上し、日常のタスクにより注意を払えるようになります。

感情の調整

自分の感情に気づき、受け入れることで、感情を調整し、心のバランスを取りやすくなります。

睡眠の改善

マインドフルネスはリラックス効果があり、質の高い睡眠を促進する助けとなります。

自己認識

自分の考えや感覚に気づくことで、自己認識が深まり、より良い人間関係の構築が可能になります。

健康への影響

マインドフルネスは血圧や免疫機能の向上、慢性疾患の緩和など、身体全体にもポジティブな影響をもたらすことがあります。

最後に

マインドフルネスは心と身体の健康をサポートし、日常生活においてポジティブな変化をもたらしてくれます。
そして何より、やると気持ちがいいものです。
なかなか一人では取り組めないとうい方は、ぜひUTUWAで一緒にやりましょう。