セカンドオピニオン

うつ病の治療は不安になることも多く、途中で治療を辞めてしまう人もいます。
今の治療に不安を感じたときに活用して欲しいのがセカンドオピニオンです
目次
セカンドオピニオンとは
セカンドオピニオンとは、
直訳すると「第二の意見」
主治医の意見が第一の意見であるのに対して、他の医師の意見をセカンドオピニオンと呼びます
セカンドオピニオンを聞きに行ったほうがいい時
主治医の説明を聞き、
自分で納得ができればそれで十分である場合が多いでしょう
ですが、
- 主治医の説明が理解できない
- 納得できない
- 他の医師の意見も聞いてみたい
このような場合は
「セカンドオピニオンを聞きに行きたい」と主治医に申し出ましょう
主治医に伝えにくいときは、
看護師さんやカウンセラーなどに伝えてみましょう
セカンドオピニオンの流れ
①主治医に資料の準備を依頼する
主治医に、紹介状(診療情報提供書)の作成をお願いする必要があります
また必要な資料は、セカンドオピニオンをしてくれる医療機関によって異なるので、他にも資料が必要になってくることもあります
②セカンドオピニオンを提供してくれる医療機関を探す
セカンドオピニオンをしてくれる医療機関をみつけましょう
- インターネットで探す
- 患者団体の相談窓口にきいてみる
- 主治医にきいてみる
- 看護師にきいてみる
などの方法があります
③セカンドオピニオン外来を受診する
ほとんどの場合、予約が必要です
限られた時間内ですので、質問する内容はあらかじめメモしておきましょう
セカンドオピニオンしてくれた医師から、主治医宛に情報提供書を書いてもらうのがよいでしょう
④主治医の外来を受診する
セカンドオピニオンを聞いたうえでの、あなたの気持ちを伝えるとよいでしょう
セカンドオピニオンの内容を主治医と一緒に確認し、今後の診療に役立てる場合もあるでしょう
もし、あなたが転院、転医を希望する場合は、その気持ちを正直に主治医に伝えてください
セカンドオピニオンのメリット
セカンドオピニオンのメリットは
- 自分の病名
- 処方の内容
- 医師との相性
- 得られる情報の質
といったことに対して、
新たな気付きを得られることです
これらは、1人の医師のもとにいるだけでは、
なかなか気付くことができないことばかりです
セカンドオピニオンで気を付けること
セカンドオピニオンをするなかで、
自分の気に入った意見を言ってくれる医師に出会うまで、
何か所も医療機関を受診する患者さんがいます
このことをドクターショッピングといいます
ドクターショッピングは治療が進まず、悪化する可能性もあるので気をつけましょう
回復期には
「あまり治療が進展していないんじゃないか」
と思ってしまうときもあります
最終的に決めるのは、患者さんですが、
セカンドオピニオンの目的、
「治療に対して納得、安心、信頼できるためのもの」
ということを忘れず、うまく利用しましょう






